50代の転職を成功させたい!転職にあたって必要な3つの覚悟

50代の転職を成功させたい転職にあたって必要な3つの覚悟

50歳からの転職は正直なところ簡単なものではありません。転職するにあたって、覚悟を決めておかなければならないこともあるもの。最低3つの覚悟が必要だと考えられます。

覚悟その1:今のキャリアを活かして浮気をしない!

異業種への転職は基本的に無理

50歳からの転職では今から異業種に行くことは難しいです。例えば製造業に勤めているのに出版社に入りたいとか、建設業で働いているが今からIT関係の会社で一からやり直したいとか、そういう考えはおやめになった方がいいでしょう。

転職で不安になっていると、ふとうっかり「別の業界もいいかもなー」などと思ってしまうことがありますが、そんな転職活動は時間の無駄です。まず箸にも棒にも引っかからないと思った方がいいでしょう。50代の新入社員を一から育ててやろうなんて言う酔狂な会社はまずありません。

何故なら50代の転職は、それまで培ったキャリアやスキルを求められているからです。異業種に行ってもあなたのこれまでの30年近いキャリアはほとんど評価されません。
もしあなたがJALやペプシやマクドナルドのCEOくらいのキャリアがあれば話は別ですが、一般的には難しいでしょう。
しいて言うと、卓越した「マネージメント能力」があれば異業種でも採用される可能性もないことはないですが、現場の知識に関係なくマネージャーとして採用されるのは稀です。

職種も変えない!

業種ももちろんですが、職種も変えることは難しいです。営業畑でやってきた方なら営業で、商品開発でやってきた方は商品開発での転職を目指しましょう。

「実はずーっとマーケティングの仕事をやってみたかったんだよね」と、ふと気持ちをよぎる当てのない希望、そんなものは忘れてください。もしどうしても夢をかなえたければ、ごはんを食べられる職業を見つけてから副業か趣味で夢を追いかけましょう。とりあえず本業で転職しなければ、夢どころか生活がなりたちません。

今のキャリアを最大限生かせる転職を!

あなたが例え自分のキャリアに自信がなくても、これまで培ってきたキャリアは無駄ではありません。30年近くも仕事をしてきたのです、20代の小僧よりは業界の知識もあるし、仕事に対する経験値も多いのです。
失敗ばっかりしてきたと悲観している方がもしいらっしゃったら、この言葉を思い出してください。
「人生において失敗はない。あるのは成功と経験値だけだ」

覚悟その2:あらゆる手段を使う覚悟

50歳からの仕事探しははっきりいって容易ではありません。あなたがなぜ転職したいのでしょうか。早期退職制度などがあって次の仕事を探しているのか、あるいは別の理由で転職せざるを得ないのかもしれません。どんな理由であれ、50歳から転職するためには自分の持っているすべてのものを駆使して行動しましょう。

ヒト・モノ・コネ、藁、使えるものは何でも使おう。

50歳を過ぎると40代とは違い、より一層時間のたつのが早くなります。以前、知人が「40代はあっという間に過ぎるけど、50歳になると60代が向こうからすごい勢いで近づいてくる」と言っていましたが、本当にその通りです。1か月2か月なんてあっと言う間に過ぎてしまいます。そして50歳、51歳と年を重ねるごとに転職のハードルは高くなっていきます。使えるものはなんでも使って早め早めに転職活動をしていきましょう。

一番の近道は人脈!

転職サイト、転職エージェントなどを使うのは当然の事として、50歳からの転職方法として一番確実なのは、人脈です。人脈と言うと聞こえがいいですが、知人のコネですね。
そんなに都合よく仕事を紹介してくれる知り合いなんかいない、という声が聞こえてきそうですが、探して見てください。
実際に会社を経営している社長と友達とか、昔の同僚が人事部長になっているとか、そんな都合のいい人脈を持っている人はいません。筆者にも会社経営者の先輩がいることはいますが、二人の共同経営で社長と副社長だけで、とても従業員を雇う余裕がないというのが現状です。
でも、探して見てください。昔の同僚や、お世話になった先輩筋や、仲のいい取引先、今現役で働いている方なら何らかのコネクションを持っている可能性があります。今すぐうまくいかなくても転職はタイミングですから、ある日お誘いの電話をくれるかもしれません。

実際に人材を探している企業と言うのは山ほどあるわけです。しかし50代になるとほとんどが履歴書送付の段階で断られてしまい、面接までのハードルをクリアできません。しかし知人の紹介であれば少なくとも面接まではたどり着ける可能性が高くなります。

知り合いいないしなー、と諦めてしまう前に、あなたが仕事を探していることを回りに伝えておきましょう。きっと気にしてくれる方もいるはずです。

覚悟その3:待遇ダウンも受け入れる覚悟

・給料ダウンも覚悟の上!

50歳からの転職にあたって、覚悟が必要なのは給与面の事です。よほどのキャリアがあって、ステップアップの転職が出来る場合やヘッドハンティングされた場合は別ですが、一般的な転職の場合、給料のダウンも覚悟すべきです。新卒だって、20代だって新しい仕事に就くのには苦労しています。まして50代。どんなに働いたってあと15年の人材にそんなに高い給料は払えません。

経営者はこう考えます。
「歳はとっているけど、このキャリアで即戦力の人材がこの給料で雇えるなら安いもんだ」と。

待遇面を下げれば道も広がる。

過去これだけもらっていたから、今だってこのくらいはもらえるはずだ。年収が100万下がったら生活できない。そんなに自分の値段を下げられない。
そうおっしゃるのはごもっとも。サラリーマンにとって給料は自分の値打ちと一緒です。そんなに買い叩かれて面白いわけがありません。それで転職できればそんなにいいことはないのですが、一旦過去を捨ててみてください。キャリアを積んできてスキルも上がった、だから給料も上がるはずなのですが、20代や30代の子に比べると、機動力や爽やかさが衰えていませんか?

記憶力はどうでしょう。スタミナはどうでしょう。ゴルフの腕前は上がったかもしれませんが100メートル走で若い子に負けない自信はあるでしょうか。

スキルが上がっても衰えている部分もあります。そんなところも踏まえて、一旦プライドを脇に置いてみて仕事を探して見てください。例えばハローワークへいって、月給30万と20万で仕事を探すと断然20万の方のヒット数が多いです。そしてその中にはいい会社もあるかもしれないのです。
もしかしたら自分でハードルを上げて、良縁を見逃している場合だってあるのです。ものは試しと思って待遇面を下げての転職案件探しもしてみてはいかがでしょうか。

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