50歳の転職希望者に必要な退職手続きとは・・・?!

円満退職を目指そう

 退職する時にありがちな”辞めたら縁が切れてしまうから円満退職なんか不要だ!”という考え方。こんなことを考えている50歳の転職希望者は次の会社へ行っても活躍できないでしょう。

 狭い業界ですから、”前の会社とトラブルで逃げるように去って行った・・・”という噂はきっと立つでしょうし、それが立つと転職後に仕事がやりにくくなる可能性もあります。

 退職活動はただでさえ疲れるもの。それが円満退職ではなく喧嘩別れするような形であれば、その疲労度はさらに大きなものとなるでしょう。若ければ勢いや持ち前の体力でなんとかなるものですが、50歳となるとそうはいきません。転職先が決まっていない人は転職活動が待っています。転職先が決まっている人は、退職後にすぐに別の会社で働くことになるでしょう。退職に伴う疲れはなければないほどいいものなのです。

 だからこそ目指したい円満退職。「いつでも戻ってこいよ」と上司から言われるくらいになりましょう。

会社に返却するもの・会社から受け取るもの

 退職する意志を固めたら、そのことを退職日の2か月前までに上司に言う必要がありますが、それから退職届を書いて提出して、会社から退職が発表される、というのが一般的な流れとなっています。

 退職が正式に決まったら、会社の備品や文具など借りているもの・会社の経費で買ったものは全部会社に返還しなければいけません。例えば名刺や社員証など。これは会社から支給されたもののはずで、退職後も持っていると、それを悪用するのではないかと勘ぐられてしまいますから、速やかに返却するようにしてください。

 通勤定期券や制服・作業着などがあるのであれば、それも同様に返しておきましょう。健康保険証も会社に返還しますが、年金手帳や雇用保険被保険者証などは受け取ります。

 その他、離職票や源泉徴収票も会社から受け取っておいてください。これらの手続きを怠る、あるいは忘れてしまうと、入社時の手続きにも支障が出てきてしまうので十分に気をつけましょう。

退職理由に注意!

 直属の上司に退職を告げると、なぜ退職するのか?理由を聞かれるかもしれませんが、ここでは無難な「一身上の都合」と答えます。

 引き留めに遭うリスクを最小にしたいですから、本当の理由を告げてしまうと会社があなたを手放したくなくて、不満点を改善してしまうかもしれません。もちろん、本当の理由が待遇や人間関係などに関することであればの話ですが。

 次の職場に迷惑はかけられないため、引き留めに遭うと思われる退職理由は口にしないようにしましょう。



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