50歳の転職希望者と転職活動の流れ

自己分析と応募書類の作成など

 転職活動を始めようと考えている人は、まず自分が今の職場に感じている不満点を具体的に把握することから始めましょう。

 ①今の職場が他社よりも優れている点と、②今の職場が他社より不満に感じる点をそれぞれあげてみて、①の方が②よりも多かったら転職は諦めた方が、というよりも、今はやめておいた方がいいのかもしれません。

 どこの会社に行っても不満はつきものです。②の方が多かったら、本格的に自己分析を開始しましょう。

 自己分析とは、自分のことを詳細に知る作業。それはキャリアの棚卸し、性格分析、市場価値の把握などから成り立っています。これからの自分の方向性や、転職に失敗しないための知識を持っておくという意味でも重要な作業となるでしょう。

 それができたら応募書類の作成に取り掛かります。
 自己分析で得た情報をもとに、特に志望動機・自己PR・職務経歴書でアピールしたい部分をある程度まとめておくと、複数の企業に応募する時にもスムーズに進むでしょう。

応募する企業の絞り込みとエントリー

 応募書類は個人情報欄は書くことができますが、志望動機欄などは企業ごとに求人広告を見ながら書きます。事前にある程度まとめておいたとしても、それを全ての応募企業に利用するのではなく、企業の性格や求める人材像に合ったものを書き加えたり修正していく必要があるのです。

 応募先企業を自分で探す作業も転職活動には欠かせない作業。
 応募先企業をどうやって選んだらいいのか?!迷うかもしれませんが、自己分析ができていたらそれほど苦労はしないはずです。そこで得られた“自分のスキル”や“これからの方向性”にマッチした企業を選択すればいいのです。

 WEBエントリーの会社も増えてきていますので、インターネット環境を準備しましょう。また、転職サイトや転職エージェントも積極的に活用しなければいけません。
 便利で、多くの転職希望者が使っているツールは50歳であってもとにかく使いまくること。求人情報媒体の選択と登録・利用も、転職活動の流れの中では欠かせない要素となるでしょう。

面接クリアーと退職手続き

 応募書類を送付し書類選考を通過したら、面接を受けることになります。
 面接の目的は応募書類に書かれていることの確認ですから、堂々と自信がある人物を演じ切りましょう。

 もちろん、人間性やコミュニケーション能力などもチェックされています。よくある質問にどう答えるのか、応募書類に書かれていることに深く突っ込まれたらどう説明するのかなどを事前に考え、どのような質問や反応にも動じないような練習・対策を講じておきましょう。

 面接の最後に待っている逆質問の時間。この時にどのような質問をするかでも印象が変わってきます。待遇等に偏った質問ではなく、自分の意思や意欲、人間性の良さが伝わるような逆質問を考えておいてください。

 内定をもらい、それを受諾するのであれば、在職中の会社の退職手続きをします。円満退職となるよう就業規則などに則って退職を進めていくことも、転職活動の一部として重要なことであると認識しておきましょう。



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