50歳の転職希望者と職務経歴書

50歳の転職希望者の最重要書類

 職務経歴書は50歳のビジネスパーソンにとってそれまでの自分がやってきた仕事を採用担当にプレゼンするための資料です。人材としての自分を売り込むための書類ですから、50歳の転職希望者にとっては履歴書以上に重要な書類であるわけです。WEBレジュメとは別モノですので、WEBエントリしていても紙で提出することになります。

職務経歴書に必ず含めるべき4つの要素

 ①過去に自分が経験をした仕事
 ②過去に自分が達成した実績(なるべく具体的に数字を挙げること)
 ③入社してからの自分の働き方についての抱負
 ④自己PR
 

 4つの要素についてはどんな職務経歴書にも分かりやすくまとめる必要があります。業種や職種にかかわらず必要な要素となるので、必ず記載しておきましょう。

 A4サイズの用紙に書くのが職務経歴書の基本。枚数は多くても2枚。50歳だと職歴が多くあり、それ以上の枚数になりがちですが、重要な部分をまとめ2枚以内に収まるように、且つ、分かりやすく読みやすい書類とすることを目指しましょう。

転職回数が多い人のための職務経歴書の書き方

 

 転職回数が少ない人は「時系列式」で、転職回数が多い人は「キャリア式」もしくは「フリースタイル式」で職務経歴書を作成することにします。
 

 もちろん、転職回数が少なくてもキャリア式と呼ばれるフォーマットは有効です。ただし、専門職や技術職などに限られるでしょう。具体的、且つ、優秀な実績や技術、知識等があるのであれば、それをアピールする手段としてキャリア式は有用であるはずです。

 業種によって職務経歴書のお手本は若干違います。インターネットを検索すれば各業界別のお手本が載っていますので、参考にしながら、自分で作作成しましょう。

自分と企業を徹底分析・研究すること

 

 職務経歴書をまとめる時には、自己分析と企業研究を徹底する必要があります。
 

 自己分析の中でも「キャリアの棚卸し」、これが必須となるでしょう。上でも少し触れましたが、自分のキャリアの中で最も重要な部分やハイライト、企業に大きく貢献した点をピックアップし、それが目につくような書き方を心がけてください。

 企業研究では、企業の欲している人材像を探ること。求人情報や企業ホームページ、最近の企業の活動や詳細な業務内容によってそれを探ることができるはずです。

 キャリアの棚卸しをした時、自分にとってはとても大きな実績であると感じることでも、応募する企業にとっては大して重要なものではないことがよくあります。企業の思惑と自分の感覚、これにズレがあると、いくら立派な実績であってもアピールの材料とはなりにくいのです。職務経歴書はこの点に最も注意して書き上げていかなければいけません。



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