50歳の転職希望者と履歴書の見られるポイントとは?

「手書き」がお薦めの理由

 

 履歴書はPCで作成しても手書きでもどちらでも良いということになっていますし、転職指南本を見ても両方可となっていることが多いのですが、できれば手書きで作成しましょう。

 
 経験豊富な採用担当であれば履歴書の字を見ただけで応募者の人間性がある程度把握できるとも言われています。言い換えれば、履歴書に大して書けることがなかったとしても、丁寧な文字で書き上げれば、それだけもアピールすることが可能となるのです。

 
 また、PCで作成したものは容易に複製ができます。手書きの履歴書は、応募の度にそれを自らの手で書かなければならず、手間がかかります。だからこそ手書きで履歴書を作成することに意味があると考える採用担当も多いでしょう。よほど字が汚い50歳でなければ手書きを選択することをお勧めします。

「志望動機欄」は絶対に空欄で出さないこと

 履歴書の「志望動機欄」は採用担当が絶対にチェックする欄ですから、絶対にぎっしり埋めなければ意欲が伝わりません。

 他の欄にも基本当てはまることではあるのですが、特に志望動機欄を空白スカスカで提出をするようでは、入社してからの成長が危ぶまれるので、しっかり埋めておきましょう。
 その際、求人広告をよく読んで求める人材像を把握してから書くのがポイント。志望動機とは言っても、企業側が希望している人材であることを示さなければ採用へと近づくことはできないのです。

 また、“ぎっしり埋める”という言葉も勘違いしないようにしなければいけません。小さな文字で細かく書くと読みにくくなってしまい、逆に目を通してもらいにくくなってしまうため、バランスよく書くことが求められます。

 伝えたいことは多々あるかもしれませんが、余計なことを書いていないか、他の短い言葉で言い換えられないかなどと考え、充実した志望動機欄となるように工夫してください。

「本人希望欄」に書いてはいけないこと

 履歴書には本人希望欄がありますが、ここは志望動機とは事情が異なり、”書くことがなければ無理に埋めなくてもOK”というマニュアルもあります。

 本人の希望として「東京本社勤務希望」とか、「木曜日はスクールに通うので残業不可」といったことは内定するまでは会社側に言わないほうがよいです。
 転勤を受け入れられない人はなかなか採用されづらいですし、仕事よりもプライベートを優先するような人も然り。本人希望欄とは言いながらも、転職したいのであれば、自らの希望は書かない方がいいでしょう。

 ちなみに、最も無難な書き方は、「貴社の規定に従います」というもの。「特になし」などといった書き方は履歴書の書き方としてはあまり適切とは言えないため避けるようにしてください。



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