50歳の転職希望者とハローワーク

「カラ求人」にご注意

ハローワークと言えば「カラ求人」で有名ですが、「カラ求人」とは企業が本音では採用する予定が無いのに出している求人票のことです。ハローワークは役所なので地元の企業に”求人を出してもらえないだろうか・・・”とお願いするのです。地元の大企業は役所との付き合いで求人票を出すのですが、もちろん採用の全権は企業側にあるのですから、カラ求人を見て本当に応募してきたような転職希望者を採用することは稀だと言われています。

企業としては”いい人が本当に受けに来たら考えてもいいかも・・・”程度の気持ちで求人広告を通年出しているという状況が目立ちます。

カラ求人の見破り方ですが、定期的に地元の求人を見ていると、いつも同じ会社が同じ条件(しかも結構高待遇のことが多い)で出しているので慣れるとすぐに分かります。ハローワークによっては親切な職員が「この会社は受けに行っても厳しいですよ」といった遠回しな言い方で、転職希望者に教えてくれることもあります。

「オープン系求人」って何ですか?

オープン系求人とは、別名「下層求人」とも呼ばれ、誰にでも閲覧できて、誰にでも応募できる状態の求人広告のことです。

ハローワークや一部の求人サイトなどで見ることができますが、こうした仕事は低賃金の大量採用型が多いです。普通の会社の事務などもあります。労働者の出入りも非常に激しいのでしょっちゅう募集をかけています。

職種的にはありとあらゆる仕事があります。コールセンターや、解体作業員などは大量募集をよくかけているようです。基本的にあまり高いスキルや、豊富な実務経験などを必要としない仕事が多いようです。

しかし“オープン系求人であるから受ける意味のない会社”ということは全くありません。むしろ非公開系の求人のほうが世の中の大多数の人には縁のない高待遇の仕事なのです。ハイキャリアと呼ばれる人材でなければ、オープン系求人から、自分の希望条件に合致する仕事を選ぶより仕方がありません。

ブラック企業の見分け方

ハローワークは地域の労働者の苦情を受け付けて、データとして保存しています。”もしかしたらこの会社は怪しいのでは・・・ブラックでは・・・?!”という場合は、ハローワークで問い合わせてみたら、他に同様の苦情が出ていればその内容を知ることが可能です。

 ブラック企業の場合はインターネットなどで検索をかけてみるとそれらしき情報が書き込まれています。



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