40代での転職は当たり前?

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 企業買収が盛んに行われていますがNECの子会社でネット接続や、ポータルサービスのビッグローブを運営するNECビッグローブを売却する方針であることが分かりました。NECビッグローブはまだ家庭用のインターネットが、ダイアルアップでの接続だった1996年7月に設立されました。ヤフーが日本でその3ヶ月前にスタートしたばかりで、国内のポータルサイトとしても最も歴史があります。

 NECビッグローブはネット接続や検索サービス「NETPLAZA」や、介護情報サービスや宿泊予約サイトや動画配信サービスなどさまざまなサイトを運営してきました。NECビッグローブは近年の営業利益が30億円を超える黒字会社ですが、売却するする背景にはスマートフォンの登場でパソコンでビジネスモデルの先行きに社内で閉塞感が強まっているからです。

経営方針の転換を打ち出す

 
 NECでは携帯電話の販売代理店を行っているNECモバイリングを2013年6月に売却し、翌月にはスマートフォンの新規開発事業からの撤退を発表しました。ビッグローブの売却もこの延長戦上にある。さらにNECでは国内での一般消費者に向けた事業からは手を引き、今後は海外でのITサービスや社会インフラなどの法人間取引事業に経営をシフトさせる方針を打ち出しました。
 

労働条件の変化はどの企業でもあり得る

 
 NECの社員の平均年齢は41.5歳で平均年収は671万円と、一般的なビジネスパーソンの平均年収よりは上です。しかし会社が黒字でも売却されることは、これからは当たり前に行われるでしょう。会社が売却されれば当然ですが、給与など労働条件なども変わってきます。40歳の方もこれからの時代は、転職の二文字を頭の中に入れておく必要がありそうです。

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