転職時、給与交渉はいつすべきか?はたまた、上手な交渉術はどんなものなのか?

給与の交渉は一次面接時が適切です

 転職時の給与交渉は、その後の人生をも左右する重要な作業と言っても過言ではありません。だからこそ、それを切り出すタイミングや、どのように交渉するのかは慎重に考えなければならないでしょう。給与の交渉は、通常、面接時に行います。企業の人間と直接話すことができますし、それによってあなたは入社を、企業は採用を十分に検討することができるからです。

 二次、三次と面接が続くような場合は、一次面接時に交渉を切り出すのがベスト。あなたも企業側も早く判断することができるので、双方にとってこのタイミングが最もメリットがあるでしょう。一次面接の中で、もし待遇に話が及べばそこで、及ばなければ終盤に自ら切り出すようにしてください。

希望給与額と結果を結びつけること

 給与というのは、仕事の対価です。つまり、仕事ができない人、結果が出せない人、会社に貢献できない人には、高い給与を企業は与えることができません。もし給与の交渉をするのであれば、希望給与額を提示するだけではなく、それをどのような仕事の対価として要求しているのかも伝える必要が出てくるでしょう。

 ここで過去の仕事を持ち出し交渉する人が多いですが、あまり賢い交渉術とは言えません。なぜなら、過去の実績やキャリアは、面接を受ける企業にとって参考程度にしかならないからです。

 入社後にどのような結果や成果を出すつもりなのか、具体的にそれが可能なのかどうか。こうしたことを伝えつつ、それの対価として「これだけの額を希望しています」という交渉の仕方をとらなければ、相手は納得することができないはずです。

意見されたらそれを飲み込むこと

 給与の交渉を行うと、しばしば面接官から意見をされることがあるでしょう。「その希望額をすぐに与えるのは難しい」、「成果を見せてくれなければ約束はできない」、「説得力に欠ける」など、さまざまな意見が飛んでくるかもしれません。

 そうした場合、それらの意見を必ず飲み込むようにしてください。間違っても反発したり、無理に食い下がってはいけません。「ただ金が欲しいだけなのか」と思われたら損。希望給与額を提示した他の理由があればそれを伝える、もしくは、意見してくれたことに感謝し、検討をお願いするまでに留めておいた方が印象を崩さずに済むでしょう。



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