ソニーが国内の製造拠点を強化する動き

kyouka

 格付け会社のムーディーズ・ジャパンが2014年1月27日に、ソニーの発行体格付けをそれまでのBa3から投機的等級であるBa1へ引き下げことを発表しました。それを受けてソニーで約2年間勤務した経験がある甘利明経済再生担当相が、翌日の閣議後の記者会見でソニーのOBとして衝撃的だったと述べました。さらに世の中を変えるような革新的な製品は、ソニーからという原点に返ることが大事だとも語っています。

・原点に帰る第一歩は鶴岡工場の買収
そのソニーが半導体大手であるルネサスエレクトロニクスが閉鎖を決めていた、山形県の鶴岡工場を買収すると1月29日に発表しました。ソニーでは約70億円で鶴岡工場を買収しおよそ200億円の投資を行い新たな生産設備などを導入する予定です。また2013年6月の時点で約900人いた鶴岡工場の従業員も相当数をそのまま引き継ぐとしています。鶴岡工場では需要があるスマートフォンなどの、カメラ用のCMOSメージセンサーという画像認識用の部品を生産する考えです。

・ソニーの今後の動き
  ソニーではすでにカメラ用センサーを製造している長崎県の、諫早市にある工場の雇用も増すことも検討しています。格付けの引き下げや業績が悪化して、社員をリストラするなど暗い話題が多かったソニーですが、今回の鶴岡工場の買収は、50歳以上の求人を探している中高年の方々にとっても明るいニュースです。海外へ製造拠点を移す企業が多い中で、ソニーのように今後は国内の製造拠点を強化する動きが期待できるからです。

・今後の景気の動向を転職に活かそう
 50歳以上の求人はまだまだ少なく厳しい一面もありますが、中高年の再就職や転職を支援しているサイトやサービスも増えてきました。決して諦めないで再就職サイトや転職サービスを、最大限に利用して1日も早く新たな職場を見つけて下さい。、

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